至善館が学生に選ばれる理由
Shizenkan Difference
豪華な教員陣から実践的な学びを得る
独自のカリキュラムを通じて、理論と実践を統合した学びを展開しています。
現役の経営者やコンサルタントによる生きた経験に基づく講義を受け、リアルな学びを
得ることができます。さらに、実際の事例 を用いたケースディスカッションを通じて、
問題解決能力を磨きます。これらの学習プロセスを通じて、 実務で不可欠なチームワークとリーダーシップのスキルを培い、 即戦力として活躍できる人材を育成します。


一人一人に寄り添う、学びのサポート
少人数制だからこそ、学生の可能性を最大化
至善館では、1人の学生に対し1人の専任の教員がアカデミッ クメンターとしてつき、
2年間の学習をサポートします。また、教員と学生の割合は1:4と、学生一人当たりの
教員数は少 ないため、教員と学生の距離が近く、個別のニーズに対応したきめ細やかな
指導が受けられます。
ライフステージの変化が大きい世代の学生が多いため、柔軟に対応できる体制を
整えています。学生の多様性を尊重し、それぞれの事情や目標に合わせた教育とサポートを
提供することで、心理的安全性の高い学びの場を創出しています。
日本橋の文化と共に育む、至善館の学び
至善館は、歴史ある日本橋エリアに根ざして、地域に開かれた教育機関を目指しています。
地元の町会活動に積極的に参画し、三社祭りや日本橋橋洗いなどの伝統行事には、
至善館の学生が大勢参加しています。
また、「デザイン思考」の授業では日本橋地域でのフィールドワークを実施し、学生の実践的な学びを促進しています。
さらに、大学運営や教育プログラムに地域の視点を取り入れ るため、至善館の評議員会に
日本橋の企業リーダーを招いています。 至善館は地域との密接な連携を通じて、
地域に貢献しつつ、より実践的で魅力的な教育環境を目指しています。


充実した学費支援制度
多様な方々に学んでいただくために奨学金制度を設けています(最大 480万円)。
さらに、厚生労働省指定の教育訓練給付金制度により、最大128万円の追加支援も可能です。
また、特定分野に特化した奨学金制度(難民支援、グローバル・インパクト創出、国際協力、社会イノベーションなど)を通して世界を変える志を持つ学生をバックアップしています。
至善館は、経済的な制約を超えて、世界を変革する人材を育成する場を目指しています。
経済的な理由で学びを諦めず、ぜひ至善館の奨学金制度をご活用ください。
至善館独自の教育アプローチ
Unique philosophy and approach

リベラルアーツを
通して高い視座を
身につける
至善館は、ビジネススキルだけでなく、独自のリベラルアーツ教育を重視します。
「何のために、誰のために、何故」という
目的を問う姿勢を育み、歴史、哲学、科学などを通じてプロフェッショナルとしての価値観を確立します。
これにより、単なる手段の習得を超え、時代の潮流や社会の変容を読み解く力を養い、世界の現状理解と未来洞察の基盤を築きます。

内省を通じた
リーダーシップの旅
リーダーシップの原点は、内省を通じた自身 の「生きる」目的・意義の確認にあります。
自分自身との対峙を通じて、自分が大切 にしているもの、自分の「心の声」を確認するために、コーチング、アセスメント、心理学を基礎とするワークショップや経験学習等のセッションを通じて、全人格リーダーシップを涵養します。

至善館でみつける
新しい挑戦
至善館には修士論文はありません。
至善館を卒業するには、2年間の学びを統合し、自身が描く卒業後の展望を「事業構想書」としてまとめ、その構想をプレゼンテーションして語ることで、仲間を増やす体験をしていただきます。
社会性とビジネスを両立するようなプランとは何か、信頼と共感を集めるリーダーとは何か、などを実体験していただき、ファカルティの指導を受けながら、クラスメイトとの議論の中で自らの挑戦を深めていきます。

西洋の合理性と東洋の精神が
共鳴する場
アジアには、主客非分離の一元論、徳治による王道主義、自然との共生観など、独自の文化、精神 土壌が根付いています。
至善館のプログラムでは、米国型B-School教育の持つ西洋の合理的思考を基軸としながらも、東洋思想や、禅・瞑想をカリキュラムに取り入れることで、西洋とアジアの思想の橋渡しを行い、未来に求められる経営や
リーダーシップのあり方を追求します。

世界のビジネススクールと連携
世界各地の教育機関・研究機関とパートナーシップを結ぶことを通じて、21世紀、22世紀に求められる新たな教育パラダイムを作り出し、世界に発信していくことに共同で取り組んでいます。
至善館とIESEビジネススクール(スペイン)が協働で実施するFuture of Capitalismプロジェクトでは、世界5大陸・20校のビジネ ススクールから200名を超える学生が参加しています。 学生は、政治・経済分野の世界的なトップリーダーとの対話を通し、サステイナブルな資本主義について議論しています。

社会を変革するための知の拠点
社会に開かれた知の開発拠点としてテーマごとに「研究センター」を設けています。現在、インパ クトエコノミーセンター、リベラルアーツセンター、ネゴシエーションセ ンターが稼働しており、様々なイベントや勉強会を開催しています。
2024年7月からは、SSIRJ(スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・ジャパン)の事務局を至善館に設置し、社会課題解決に向けたハブとしての機能も活性化しています。
第一線で活躍する 専門家から、幅広い知識を学ぶ
Faculty: Learning from leading professionals

アイ・エス・エル(Institue for Strategic Leadership)創設者
ハーバード大学 経営学(経営政策)博士
内なる葛藤と向き合う。リーダーに求められる高潔さと倫理観
東京大学法学部卒業後、日本興業銀行入行。マサチューセッツ工科大学(MIT) スローン スクール経営学修士号(MBA)、ハーバード大学経営学博士号(DBA)取得。
ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院特別生、ロンドン大学ビジネススクール助教授、ス カンジナビア国際経営大学院客員教授、インシアード経営大学院(フランス、シンガポール)助教授を経て帰国。2001年7月、全人格リーダーシップ教育機関アイ・エス・エル(ISL: Institute for Strategic Leadership)を創設。米国型MBA教育のあり方を、日本とアジアから再構築し、グローバルに開かれた全人格リーダーシップ教育を実践する。
ISLでの18年に渡る実践を基礎に、 2017年学校法人至善館を設立。
担当科目:企業論、リーダーとしての生き方
交渉学で、問題解決力を持ったリーダーに成長する。
アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロー・スクール客員教授、世界経済フォーラム(ダボス会議)「交渉と紛争解決委員会」委員などを歴任。日本における「リーダーシップ基礎」・「交渉学」の研究・教育の開発に取り組んでいる。
近著:『「リーダーシップ基礎」入門』東京書籍、『ハーバード×慶應流 交渉学入門 』(中公新書ラクレ)など。至善館ネゴシエーションセンター長。
担当科目:リーダーシップと交渉学

慶應義塾大学名誉教授
日本説得交渉学会 会長
ハーバード・ロー・スクール修士

幸せ経済社会研究所 所長
有限会社チェンジ・エージェント 会長
世界の複雑さを紐解く鍵、システム思考。
未来を創るリーダーに必須のスキルを学ぶ。
『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業の CSR コンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
また、システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けての場づくり・ファシリテーターを企業や自治体で数多く務め、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創りなおすプロジェクトにアドバイザーとしてかかわっている。
担当科目:システム思考と持続可能性への挑戦、東洋思想に見るリーダーシップ、個人演習
想いを言葉に、言葉を力に。
効果的なコミュニケーションスキルを
身につける
1995年に「東京インターナショナルスクール」を共同設立し、2008年にはTEDxTokyo、TEDxYouth、TEDxTeachersを設立。2012年には21世紀の学習者と教育者の役割を描いた短編ドキュメンタリー映画「21:21」を制作。2014年、『TED Power』を執筆。2015年、『未来を生き抜くスキルはこう育てる』を執筆。2017年、日本初のシンギュラリティ大学ジャパンサミットを開催し、2019年には150人以上にインタビューした『Strategies for keeping Japan #1』を執筆。2022年にはOECDの高校生社会情動的能力調査の共同日本担当に就任。
その他、日本の大手企業や団体のアドバイザーも務める。
担当科目:思いとビジョンを伝える技法


日本ファンドレイジング協会代表理事
インパクト創出の学びと実践の融合を
生み出す
至善館インパクトエコノミーセンター長も務める。専門領域は社会的インパクトの創出と評価、インパクトビジネスやNPO、フィランソロピー、ファンドレイジング、国際協力など。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年日本初のNPO・ソーシャルビジネス専門の戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年日本ファンドレイジング協会を創設。課題解決先進国の実現に向けて、寄付やインパクト投資などの民間資金による課題解決を促進している。
担当科目:インパクトビジネスとエコシステムの実践、社会イノベーション創出の挑戦
至善館卒業生の声
Our alumni : Starting their leadership journey
世界を自分ごとに
至善館が広げてくれた視野と視座
“⾄善館での学びを経て、世界の課題と⽭盾に挑戦することに、⾯⽩さを⾒出すようになりました。複雑な問題も、個々の⼈間の想いや
営みで形作られていると知り、課題解決に向けてワクワクしながら挑戦したいと思う⾃分がいることに驚いています。
最⼤の変化は、「⾃分ごと」として感じられる世界の範囲が⼤きく広がったことで す。
⾄善館のプログラムを通して、企業や業界など、様々な垣根を取り払い、社会や企業活動を統合的に捉える視点が⾝につきました。また、損得勘定なく本気で向き合える「仲間」の⼤切さを実感しました。同じ悩みを持つ同期と全てを曝け出し合えたことが、深い学びにつながりました。
この仲間意識は、将来の挑戦において代えがたい財産となると確信しています。
「ひとりでは世界は変えられないが、仲間と⼀緒ならどんな壁でも乗り越えていける」という信念が、⾄善館での最⼤の学びとなりました。”

高木 啓吾 (Class of 2023)
日本|不動産
自己との対話を深めた至善館での学び
“⼊学する前は、仕事と学業の両⽴に不安を感じていましたが、20ヶ⽉間を共に過ごしたクラスメイトたちと助け合い、絆を深め、充実した時間を過ごすことができました。 ⾄善館では、⾃⼰と向き合うことの重要性を学びました。
内省が苦⼿だった私でも、コーチングを取り⼊れたクラスでは、⾃分⾃⾝や価値観を繰り返し⾃⾝に問い続けることで、⾃⼰理解を深め、⼈間的に成⻑することができました。
カリキュラムの中で特に印象に残ったのは、「東洋思想に⾒るリーダーシップ」 の授業です。中国の古典を読んで、⾔葉の意味を丁寧に解釈し⼼で感じ取る過程で、リーダーシップのエッセンスを吸収するという、とても新鮮な体験でし た。
⽇々の業務や⾃社の課題に囚われず、より広い視野で問題意識を持ち続け、⾃分なりのリーダーシップを発揮しながら、⼀歩⼀歩前進していきたいと思います。”

Liang Yue (Class of 2024)
中国|アパレル
経営者としての新たな自覚
“⾄善館での2年間の学びを通じて、私は経営者として⼤きく成⻑したという実感があります。
緻密に設計されたカリキュラム、優秀な教員とスタッフ、共に学んだクラスメイトたちは、私にとって⽣涯⼤切にしたいギフトとなりました。
私にとって最⼤の変化は、リーダーとしての⾃覚が芽⽣え、⼈と組織の成⻑に喜びと責任を感じるようになったことです。これまでの弁護士⼈⽣を振り返りると、経営の質や組織の成⻑への意識の希薄さに気づかされました。
また、最良の経営とは何か、を問い続ける⼒の重要性を学びました。⼈⽣の半ばで、組織や経営にまつわるさまざまな概念について、⾃分なりの意⾒(持論)を持てたことも⼤きな収穫でした。
今後の挑戦として、地域ファンドの運⽤を通じて地域の持続可能性向上に貢献する ことを⽬指します。⾄善館での学びを活かし、社会に前向きな変化を⽣み出してい きたいです。”

樽本 哲 (Class of 2024)
日本|弁護士
最前線で活躍するトップリーダーと 交わる学びの場
“これまで、6か国で教育を受けたことがありますが、⾄善館のプログラムは、「⼀貫性」という点で、とても優れていました。様々な科⽬で得られる学びが巧みに組み合わされ、
どんどん理解が深まっていくという、初めて味わう体験でした。 元⼤統領やノーベル平和賞受賞者、伝説的なIT企業の初期メンバーなど、著名⼈と 直接対話できる機会が多くあり、
⾃分の思考の枠を広げることができました。
また、優秀で尊敬すべきクラスメイトたちと切磋琢磨し、共に学べたことは⾮常に貴重な経験でした。80⼈以上の全⼈格経営リーダーたちに囲まれ、⼀般には「クレイジ ー」とされるようなアイデアでも、共感し合える環境がそこにはありました。所属会社もセクターも国籍も何もかもが違うのに、です。
今後は、リーダーとしての膨⼤な責任にどう向き合うべきか、戸惑いも感じています。
家族を⼤切にしながら、全⼈格的に取り組みたいです。”

Tamari-Tutnjevic, Dora (Class of 2023)
クロアチア・日本|ソーシャル
学生のデモグラフィー
Opportunity to connect with global peers

定員/年:日本語クラス40名, 英語クラス
平均年齢:35歳
20以上の国と地域をルーツに持つ多様性と少人数制が共存する学習環境
NPOや公益財団など、ソーシャルセクターに所属する学生も活躍。
アドミッションイベント
Upcoming Events
至善館では、体験授業、学校説明会等を定期的に開催しています。 体験授業では、至善館の教員による模擬授業を通じて、至善館での学びを疑似体験していただいています。 学校説明会では、至善館の教職員より、至善館設立の理念や社会への問題意識、MBAプログラムのカリキュラムの概要、アドミッションや奨学金制度について説明します。 いずれも、インフォーマルな場ですのでお気軽にご参加ください。
イベント参加者の声
The Beginning of a Leadership Journey

「一歩の勇気が、
— 土田麻衣 (Class of 2023)
人生を変えました。」
経営について勉強したいと思い、いろいろ調べていたら、オンライン検索で至善館のことを知りました。それまで、MBAはお金儲けの匂いがあって好きではなかったのですが、至善館は社会性も兼ね備えたリーダーの育成を目指している、ということに興味を持ちました。
ただ、至善館はオンラインでは情報があまり多くなく、ウェブサイトを見ると、「とてもレベルが高そう。私では合格できないだろうな。」と思っていました。
ただ、試しに参加した体験授業で、至善館のカリキュラムを詳しく知ったら、非常に興味を持ちました。「やっぱりチャレンジしたい」と思い直し、出願することにしました。
一度は諦めかけた至善館ですが、卒業する際には、最終発表会で3位に入賞し、成績上位15%に贈られるアカデミック・ディスティンクションも獲得することができました。あのとき、体験授業に参加しなかったら、こんな未来は見れなかっただろうな、と思うと、あのとき勇気を出して、一歩を踏み出してよかったと心から思っています。

「人生のギフト
— Lee, Jadz Jevz Venzon (Class of 2023)
~至善館での2年間~。」
日本国内のフィリピンコミュニティから、至善館の情報が流れてきたときに、初めて至善館のことを知りました。
ちょうど「システム思考」の体験授業が開催されるタイミングだったので、興味本位で参加しました。これが、私が至善館に入学するきっかけになりました。MBAといば、クリティカルシンキング、というイメージだった私にとって、MBAでシステム思考が学べることに、とても驚き、至善館にぜひ入りたいと思いました。その後も、至善館が主催する一般公開フォーラムイベントやアルムナイとの交流会などに参加し、どんどん至善館の魅力に惹かれていきました。
至善館に入学すると、プログラムの奥深さや科目間の有機的なつながりなどにより、学びがどんどん深くなっていくことに感動しました。イベントで知ることは、至善館の一部ではありますが、それがきっかけで、私はこれまで以上に自分のことを理解することができ、未来に向けて、新しい挑戦を見つけることができました。
出願・奨学金について
Admissions and Scholarship Program
求める人物像
至善館は、ビジネスセクターだけでなく、国際機関、国や地方自治体などのパブリックセクター、さらにはNGOやNPO、社会企業といったソーシャルセクターからの学生も広く受け入れています。至善館の学生は以下のような資質を兼ね備えていることが期待されます。
- 自分自身の手で人生を切り拓こうとする姿勢
- 知的な吸収能力と本質的な思考力
- 人、組織、社会/世界への深い問題意識と、他者への貢献意欲
出願締切
3回の出願締め切りを設けています。それぞれの締切日までに出願された方について順次選考を行い、合格者を決定します
第1次締切:2025年1月10日(木)
第2次締切:2025年4月月10日(木)
第3次締切:2025年5月31日(土)
選抜方式
第1次選考:書類審査
第2次選考:面接審査
奨学金について
国籍やセクターを越えて、多様なバックグラウンドを持つ人々が共に学ぶことによる相互触発と創発的協働を期待し、至善館独自の奨学金制度を設けています。奨学金は、1,000,000円(2年間)の学費給付を原則としていますが、とりわけ優秀である方、経済的な事情によりこれ以上の支援を必要とする方については、4,800,000円を上限に給付を行っています。
また、至善館では上記の至善館独自の奨学金の他に、特定の分野の方を対象者とした「特定奨学金」を提供しております。
- グローバル・インパクト創出奨学金 / Global Impact Maker Scholarship
- 国際協力人材奨学金 / International Development Professionals Scholarship
- 社会イノベーション創出奨学金 / Social Innovators Scholarship
- Europa House-Shizenkan 奨学金 / Europa House-Shizenkan Scholarship
- 難民高等教育奨学金 / Refugee Higher Education Scholarship

個別出願相談、
キャンパス見学の申し込み
出願に際し、ご不明な点がございましたら、こちらから個別面談をお申し込みください。
アドミッション全般に関わることだけでなく、プログラムの内容や特徴、学生のバックグラウンドなどについて、個別にご説明・ご相談させていただきます。
オンラインもしくは至善館キャンパス*での開催となります。
*至善館のキャンパスは、東京 日本橋に位置しています。
キャンパスがある日本橋高島屋三井ビルディングは、
東京メトロ日本橋駅と地下から直結しており、東京駅にも徒歩圏内です。
よくあるご質問
FAQ
Q: 将来やりたいことが明確にあるわけではないし、リーダーになりたいとも思えていません。それでも至善館のプログラムに関心があるのですが、出願してもよいのでしょうか?
はい、ぜひ出願してください。⾄善館では、リーダーはリーダーになろうと思ってなるものではな い、と教えています。⾃⼰を内省し、⾃⾝の存在意義を確認する中で、これからご⾃⾝がどう⽣きたいのかを考えていただくのが、⾄善館のプログラムになります。卒業した学⽣の多くも、⼊学時は問題意識が曖昧だった⽅は多くいらっしゃいます。⾄善館の2年間のプログラムを通じて、学⽣は 社会への理解を深め、志を⾼め、明確なビジョンを持てるようになります。そして、その挑戦の過程で、リーダーシップは⾃然に⾝につくものだと思います。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 仕事や家庭との両⽴が可能か⼼配で、出願を躊躇しています。
⾄善館に通学する学⽣のほとんどはフルタイムで仕事を持った⽅々です。世代的に家庭を持っている⽅も多いです。確かに、仕事と家庭と学業のバランスは、皆さん共通して苦労されるところではあります。ただ、⽇々の⽣活時間を調整したり、職場の⼈や家庭でのパートナーから学業への理解を得たりするなどして、勉強を続けております。卒業⽣がどのように仕事や家庭と両⽴しなが ら勉強を続けてきたか、もしご関⼼がありましたら、様々なケースについてご紹介いたしますの で、個別⾯談にお申し込みください。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: ⾄善館の授業料が⾼くて、出願を躊躇しています。
⾄善館のMBAプログラムは、国内のビジネススクールと⽐べると授業料が⾼く設定されており、2年間で500万円になります。⾄善館では、経済的な事情等により授業料の⽀払いが困難な⽅を対象に、奨学⾦制度(最⼤2年間で480万円 を⽀援)、厚⽣労働省が実施する専⾨実践教育訓練給付⾦(2年間で最⼤112万円)、学費ローンといった資金的なサポートを手厚く準備しています。ご⾃⾝が対象となる⽀援内容についてご関⼼がございましたら、 ぜひ個別相談にお申し込みください。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 至善館のプログラムは、時間的な拘束が長く、負荷が大きくて大変だと聞きました。
卒業に必要な取得単位数は、他のMBAスクールと大きくは変わりませんが、至善館のプログラムはビジネススキルだけではなく、AIなどの最新のテクノロジー、サステイナビリティ、哲学や資本主義、宗教を通じた世界の多様性といった、非常に広範なテーマを扱うため、学生の学習負荷は高いと思います。至善館は、開学以来、プログラムの見直しを毎年行いアップデートを繰り返しております。2025年8月開講のプログラムについては、大幅な修正を行い、学びの質を維持しつつ授業時間の10%削減をいたしました。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: ソーシャルセクターに所属しているため、ビジネスのキャリアがなく、授業についていけるか心配です。
ビジネス系科目については、ビジネスの経験が少ないと苦労するかもしれません。授業中で得られる学びに限界を感じることはあるかもしれませんが、その体験が、数年後に意味があると思えそうでしたら、ぜひ出願をチャレンジしてみてください。
至善館では、ダイバーシティーあふれる学びの場を目指しています。これは、至善館で扱う様々なテーマをディスカッションするのに、多様なバックグラウンドのある方々が集まることで、さらに深い洞察をお互いに得られるというメリットがあるからです。至善館では、ビジネス系科目だけでなく、リベラルアーツ系科目があり、ビジネス経験に左右されない、個人としての考え方や哲学が問われるクラスがあります。また、ソーシャルやサステイナビリティを切り口にしたディスカッションの機会が非常に多くありますので、通常のMBAプログラムに比べると、ビジネスセクター以外の方が活躍できる場が多くあります。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 遠方からの通学はできますか?
これまでも、首都圏以外の地域、例えば関西や東北で働いていて、至善館に通われている学生はいらっしゃいます。ですので、首都圏の方しか通えないわけではありません。もちろん、オンラインクラスはどこからでもご参加いただけますが、オフラインクラスについては、キャンパスでの参加を必須としていますので、オフラインでのクラスがある際には、キャンパスにお越しいただくことになります。オフラインクラスとオンラインクラスの割合はおおよそ8:2になります。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 講義の頻度はどれくらいですか?また、入学した後の生活のペースについて詳しく知りたいです。
クラスは平日夜及び、休日に実施されます。通常、1週間に2回の講義が実施され、平日夜3.5時間、休日(土曜か日曜のどちらか)7時間が講義日となります。教室の空き状況や、担当教員の予定を調整して、授業開始の2~3カ月前にスケジュールが学生に伝えられています。入学後の生活はこちらのサンプルをご参照ください。
続きを読む: 無題の投稿 69

Q: 至善館では、英語力も必要だと聞きました。
日本語クラスに入学すると、一部英語でのセッションがあります。そこでは、英語クラスのクラスメイトとディスカッションをして、一緒に発表をしていただくことや、英語でスピーチやプレゼンテーションを行う機会があります。これからリーダーとして成長していく上で、グローバルな世界で多様な人々と関わる機会があることは間違いなく、そこでは英語は必要になりますので、自信がない方は、これを機会にブラッシュアップする、という気持ちで取り組んでいただければと思います。ちなみに、過去の学生たちは、どれだけ英語ができなくても、持ち前のコミュニケーション能力と身振り手振りで、しっかり切り抜けています。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 日本語クラスと英語クラスの内容は異なりますか?日本語クラスに入学後、一部英語クラスの授業を受けることはできますか?
至善館のプログラムの中核となる必修科目に関しては、日本語クラスと英語クラスで同じ内容で行います。2年生に提供される選択科目については、多くを日本語クラスと英語クラスで同じ内容で提供していますが、一部、日本語だけ、英語だけで提供される科目があります。
入学以降は原則として、科目ごとで言語をスイッチして履修することは認めていません。最初に入学したクラスが卒業まで続きます。ただし、2年生で実施される選択科目に関しては、学生にとってよりチャレンジングな言語で受講いただく場合には、言語スキルを確認した上で、違う言語で受講いただくことを可としています。例えば、日本語クラスで学ぶ日本人の方が英語の選択科目を受講いただく、といったケースは認められています。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 出張等で海外に行く機会があり、キャンパスで行うクラスを欠席する場合、単位取得に影響はありますか?
すべてのクラスをZoomを通してオンラインで配信・録画しています。教室外からリアルタイムで、オンライン受講することは可能ですが、オブザーブ参加とみなされ、欠席扱いになります。クラスの録画映像は数日以内に学生に共有されますので、映像を見てキャッチアップ・復習することが可能です。ほとんどの科目は、全クラスの出席を求めておらず、科目によって欠席できる回数が決められていますので、欠席をしたとしても要件の範囲内の回数であれば、単位取得には影響ありません。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 留年、落第などの事態は発生するのでしょうか。在学中に、やむを得ない事情で通学できなくなった場合はどうなりますか?
至善館の学位が価値あるものであるためには、学生の皆さんにとってタフな学びの挑戦でなければならない、と考えています。レポートや試験を通じて、一定レベルの学びを得たということが確認できない限り、単位が認められることはありません。そのため、多忙などの理由で十分に授業に参加できなかったり、試験やレポート等で十分なパフォーマンスが出せない、等の理由で単位が取れず、再履修になることがあります。また、1年生から2年生に進級する際に、一定の単位数が取得されていなければ、2年生に上がることはできません。
業務の状況や健康、家庭環境などの事情から、学習の継続が困難になるケースもあるかと思います。そうした場合には、休学制度をご利用いただけます。休学については3年間を上限とするなど、一定の制限がありますが、過去に休学されたのちに復学され、無事に卒業されたケースもあります。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 奨学金はどのような方が獲得できますか?
候補者それぞれの実績や今後の成長の伸び代、また、金銭的なニーズがどれくらいあるか、ということを総合的に判断をしております。至善館としては、パッションや問題意識、深い思考力を持っていて、至善館での学びを通じて全人格な経営リーダーとして成長されそうな方について、金銭的な問題がある場合には、できるだけ支援を提供したいと思っています。また、そのことを通じて、多様な方に至善館で学ぶ機会を提供することを目指しています。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 大学を卒業していませんが、受験資格はありますか?
募集要項にある通り、原則的には学部卒か同等の学歴をお持ちであることを出願要件としています。しかし、職務経歴等を拝見して、十分な経験や実績をあげており、至善館での学びに取り組む上で土台となる能力をお持ちだと判断された場合には、通常の選考過程に進んでいただいてます。これまでにも、大学卒業資格のない方の入学は複数実績がございます。ご不明な点がありましたら、事前に詳しくお話を伺い、面接選考に進む基準を満たしているかどうか、判断をしてお伝えすることも可能ですので、ぜひ個別相談にお申し込みください。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 学生の業界構成は?
学生の出身業界に大きな偏りはなく、製造、金融、インフラ、流通、ITなど、様々な分野の方に学んでいただいています。また、企業で働く方が80%程度ですが、それ以外にも官公庁や政府系機関、NPOなどのノンビジネスセクターの方も多くおられます。こうしたバックグラウンドの多様性、さらには出身国の多様性を保つことで、幅広い考え方や視点、問題意識がクラスルームで交わることが、学生の皆さん全員の学びにつながっています。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 入学前に、事前学習をしておきたいのですが、どのようなことを学んでおくとよいでしょうか?
会計・財務の基礎知識については、入学直後に開講される科目であること、また、ビジネス経験のない方や、ビジネス経験があってもそうした領域に馴染みのない方が苦戦しやすいことから、事前に学習されることをお勧めしています。合格をされた方には、会計・財務に関する基礎勉強の教材についてご案内しています。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: 単科コースはあるでしょうか?
はい、ございます。毎年、9月から2月に開催される選択科目の一部で科目履修生を募集しています。募集が開始した際には、ウェブサイト・SNS・メルマガにてご案内いたします。
続きを読む: 無題の投稿 69Q: シラバスがあれば、見せていただきたいです。
こちらのリンク先に最新のシラバスを公開しております。
続きを読む: 無題の投稿 69https://shizenkan.ac.jp/cms/wp-content/uploads/2024/07/2024-2025Syllabus_JP.pdf
東京都中央区日本橋2-5-1
日本橋高島屋三井ビルディング17階 (Google Map)
Email: admissions@shizenkan.ac.jp